子どもは色選びの天才

モフリーのワークショップを続けていて思うのは
子どもたちはなんて色遊びの天才なんだろうということ

色の好みが出だす3才くらいから小学校低学年くらいまで(いやもっと年上の子も)
何十種類の色の生地を目にするとみんなキラキラしたまなざしで好きな色を一つずつ選んでいきます。

首元が一周全部違う色になる子がほとんど(笑)

一見大人から、特に親御さんからすると
「そんなチグハグなマフラー変じゃない?」
と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

私も実はその一人でした。

子どもにはこんな格好をさせてあげたい、という「私の」おしゃれの好みがあって
それならマフラーもこんな色がいいよね、という「私の」漠然とした色の好みがあって。

もちろんその考えは間違いじゃなくて
それぞれのファッションに応じた色の相性を
子どもが学んでいく大切なプロセスだったりします。

でもね

子どもたちに自由に思い思いの色で
お気に入りのマフラーを作ってもらうと
ものすごい気づきがあったんです。

それは

⭐️ものづくりをしている子どもたちの姿がとても生き生きとしているということ

⭐️そして、出来上がったモフリーをどの子も嬉しそうに巻いて愛用してくれてるということ

⭐️適当に選んでいそうな色にもそれぞれこだわりやストーリーがあったりすること

色選びに迷うことなく直感で選んでいく様子は
いつも真剣で楽しそうです

そして私はそんな子供たちにめいっぱい賛辞を贈ります。

「すてきな色を選んだねー!」
「虹色にしちゃうのね!楽しみだね🎶」
「まるでファッションデザイナーさんみたいよ!」

自分で選んだ色で首元を彩る
お気に入りのモフリーを作った子供たちは
みんな自身に満ち溢れていて
出来上がった途端に「見て見て~」と
嬉しそうに見せてくれます💕

モフリーの特徴1. 編まずに縫わずにつくれる

自分で作れてしまうのでお隣の人に作り方を教えてあげたり
時にはモフリーを知らない親御さんにも
自分で作り方を教えてあげられるのも
モフリーの素敵なところ。

ものづくりで会話が生まれて
コミュニケーションの輪が広がって
(これは大人も子供も言えることですね)

モフリーはものづくりの楽しさを伝えることはもちろん
子どもたちの大きな自信を育ててあげる
素敵な知育ツールにもなっていけたらいいなと思います。

自然体の子供たち 「つくるを楽しむ」姿が本当に素敵!

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余談ですが
えんとつまちのプペルという映画 に
主人公のプペルとルビッチを乗せた飛行船が出てきます

この飛行船の動力になっているバルーンの色合いが
子どもたちが選ぶカラフルなモフリーの色ととても似ていて
ビックリ‼️
(映画ではもっと鮮やかですよ)

子どもたちが思い思いに選ぶ色は
夢とか希望がいっぱい詰まった
あの飛行船の風船たちなのかも

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この記事を書いた人

植村 千夏

植村 千夏

兵庫県神戸市在住
アメリカ・ミネソタ州での暮らしから日常を彩るアートやクラフトを習得。帰国後は編まない縫わないマフラーMoflee(モフリー)、ピサンキと呼ばれるエッグアートをワークショップなどで展開。ものづくりの楽しさを幅広い世代に発信中。